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中学受験  ·  2022/12/05

6と8の最小公倍数を求めなさい

 

 

公倍数とは2つ以上の整数がある場合に

それぞれの整数で割り切れる数のこと

 

 

例)

6は2と3の公倍数

12は2、3、4の公倍数

 

 

2つの数をかけ合わせた数は必ず

その2つの数の公倍数なので


48は6と8の公倍数

 


48以上の数に6と8の倍数は無数にあるが

一番小さい公倍数「最小公倍数」は一つだけ

 

 

その求め方は最大公約数のときと同じで

素因数分解とすだれ算がある


・素因数分解する方法

 

6=2×3

8=2×2×2

 

共通する数字をたてに並べると

6=2   ×3

8=2×2×2

 

2が一つ共通する

 

共通する2は1回だけかけ、

それ以外の数字は全てかけ合わせたものが最小公倍数となる

 

2×2×2×3=24

 

 

 

・すだれ算を使う方法

6と8に共通する公約数2で割る

 

2で割ると

3と4が残る

 

公倍数2と残った3と4をかけ合わせる

2×3×4=24

 

 

◎すだれ算で、素因数分解した時に共通した2を見つけている

6=2   ×3

8=2×2×2

 

すだれ算の方が楽なので、こちらを主に使うことになる

 

 

tagPlaceholderカテゴリ: 数の性質, 2022年12月

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