勉強のことで叱らないことが我が家の教育方針の柱でした。 関連記事 勉強のことで叱らない 叱らないというのは、理解が遅いことや失敗をとがめないということです。これがなかなか難しいもので、どうしても叱ってしまう。さらには叱るというよりも、腹が立って怒りが表に出てしまうこともあるでしょう。...
息子は塾・予備校に通わず国公立医学部に合格できたのですが、私は塾不要論者ではありません。当然ながら塾には良いところがあり、効果があることは否定できません。 そこで今回は塾・予備校に通うメリットについて考えてみたいと思います。 勉強する機会が増える 刺激を受ける
学校と家庭学習・塾とでやり方が違ったら、学校のやり方に従うことを強くすすめます。その理由と対処の仕方を解説したいと思います。 ◦正直困る学校のやり方 まずはどんなときに学校とやり方が違ったのか、私や家族が実体験した例を見ていただきます。 筆算...
世間では塾や予備校なしでは子供を高学歴にすることは大変困難であるというのが常識です。 実際、医学部に通う息子の同級生で、高校時代に予備校に通っていなかったのは、知る限り息子以外に一人だけ。また、8割以上は中高一貫校出身ですから中学受験経験者です。それはつまり彼らがほぼ全員塾に通っていたことを意味します。...
前に、地頭が良いとはどういう状態を指すかを考察しました。 〈関連記事〉 「地頭が良い」ってどういうことだろう? 間違ったことは書かれていません。読み返しても手前味噌ですがよくまとまっていると思います。...
こんにちは。大崎です。 息子が中学生になったら、勉強は定期試験中心で行こうと決めていました。そんなのは当たり前じゃないかという声が聞こえそうです。すいません、ちょっと言葉が足りませんでした。定期試験の勉強に全力を尽くして、できうる限り最大の結果を狙っていこうという方針、ということです。...
中高一貫校は高校受験がないので、目標が曖昧になりがちです。その点、東大合格者ランキングの常連校ならば、さほど迷いなく自然と東大や国公立医学部を目指していくことになるのでしょう。...
前回の記事で、息子の小学生時代に勉強を教える先生から、中学以降は時間や教材などを管理するマネージャーへと役割が変化したという話を書きました。 先生からマネージャーへと変化した親の役割 それに対して、中学生にもなったら、自主性を重んじて自分でやらせるようにしないと大人になってから困る、という意見は必ずあるでしょう。...
こんにちは。大崎です。 私と息子のタッグを中心に、妻のサポートを得て駆け抜けてきた中学受験も終わり、中学へ入学しました。母親である妻のサポートの仕事は変わらないとしても、私の役割は変化せざるを得ません。 今回は中学入学以前と以後で、子供に対する親の関わり方がどう変化したかについてお話しします。 インデックス 役割の変化 マネージメント業務